素焼き鉢をジャンクテイストに

自己流なので荒が目立ちますが、自己流の超かんたんペイントリメイクの仕方です。

素焼き鉢は安くてサイズも豊富でホームセンターで売ってるので便利です。

私はジャンクテイストが好みなので、作りたいイメージは

「古民家の庭先に転がっていそうな鉢」です。


【用意するもの】

素焼き鉢 アクリル絵の具 平たい刷毛(ハケ) タオル生地(ボロ布)  紙皿(パレット代わり) 筆洗いバケツになるもの 段ボール(又はクッキングペーパー) 使い捨てのビニール手袋


作業するスペースは汚れるので使い捨てのビニール手袋をつけて、段ボールやクッキングペーパーを敷いて下さい。

新聞紙などの紙類だとペイントした鉢とくっついてしまうのであまりおススメできません。



アクリル絵の具はホームセンターや文房具店で売っています。

セリアなどの100均ショップでも売っているところがあります。

塗りたい色や好みはそれぞれですが、ジャンクテイストにしたいので白と黒はできれば欲しいです。


まず紙皿(パレット代わり)にメインにしたい色の絵の具を出してハケで塗ります。

私はセリアで売っていた↑写真の平たいハケが塗り易くて気に入っています。

絵の具を混ぜて好きな色を作ってもいいと思います。

絵の具は水を少し加えるとサラッとのびが良くなり塗りやすくなって乾きも早いです。

完璧に塗りあげなくても大丈夫です。塗り残しがあった方がいいくらいだと思います。

全体に塗った絵の具が乾いたら、今度は汚し色として使いたい色をパレットに出す(又は作ってください)。

私は白やグレー、深緑を汚し色としてよく使います。

今度は水を加えず、タオル生地に直接とって鉢の所々を叩くように塗ってください。

ハケで塗ってもまた違う雰囲気が出ると思います。

汚し色として塗る色は、乾いたらまた違う色を重ねて叩くように塗るとゴツゴツ感やザラザラ感が増して味が出ると思います。


私は特に何も考えずテキトーに叩いて塗ってます(笑)

使うタオル生地も、色を替えて塗る度に取り換えるということもしません。

タオル生地にまだ残っていた絵の具が鉢に付いて、いい感じに重なって汚れ色になったりていい感じになるからです。

アクリル絵の具は塗って乾くと耐水性が出るので、塗った鉢は野外で使っても大丈夫です。


ペイントした鉢は多肉植物やハーブに似合うなぁと個人的に思ってます。

ペイントして完成!と思っても、しばらくしてやっぱりなんかイマイチ...と思ったらまた重ね塗りしていけるのでいいですね。

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